こんにちは!
日曜日にFastelavnと母の日が終わったと思ったら14日はバレンタインですね。日本では毎年バレンタインの時期になるとお店ではバレンタインデーキスが流れ始め、チョコレートフェアなどもありバレンタインあげるあげないに関わらずチョコ好きの人も楽しめるイベントですよね。私は自分へのご褒美チョコを買いにフェアに行っていました。
ちなみにノルウェー語でバレンタインデーはValentines dagといいます。英語とほぼ変わりません。
ノルウェーのバレンタインの盛り上がり
ノルウェーって考えてみたらスーパーは特に音楽が流れていないので、イベントに気づくのは大体入り口付近に置かれた小さなコーナーのカードと急に増えるバラのブーケでしょうか。バレンタイン=チョコというのもお気持ち程度で、お決まりのFreiaチョコのハート型のがそのコーナーに置いてあるくらいで、あとはハートを抱きしめたテディベアが売られているのでバレンタイン関連の売り物はほぼ全部です。
バラのブーケは基本的に通年スーパーに売っているのですが、バレンタイン前は赤とピンクのブーケの割合が増えるのと、いつもはバケツ1個分に入る分のブーケが入れてあるのが急にバケツ5個とかになっていたりするのでわかりやすいです笑
ここで花束が出てくるのは少し海外らしいところかなとも思います。お花もらうの嬉しいですよね☺️
バレンタインは恋人たちの日で、女性から男性に何かというわけではない
バレンタインはもっぱら恋人たちのイベントという雰囲気がノルウェーでは強く、友チョコも義理チョコもありません。なので恋人同士や夫婦で外食するかお出かけするか、私たちは自分たちのバレンタインの伝統?を作ったので夜は家で美味しいご飯を作ってワインでも飲んで小さなギフト交換をするという日になっています。
ノルウェーではこの日に女性から男性に思いを伝える!みたいな意味合いは特になく、小さなお祝いイベントみたいな感じです。女性から女性でも、男性から男性へも、女性から男性へでも、男性から女性へでも、愛を伝えられたらそれが一番ですよね。
バレンタインに気を張らなくなった
日本でのバレンタインは普段買えないようなチョコを目にしたりかわいい、美しいチョコも多くて楽しいのですが、義理チョコ問題がありました。職場に持って行った方いいかなとかこの人にあげるならあの人にも…という悩みがあってそれはそれで大変でした。
ですがノルウェーだとバレンタインらしくしたかったらすればいいし、したくなかったらしなくていいみたいな雰囲気で、今ではそれに慣れてしまったので気が楽です。平日ですしね。チョコのお菓子ぐらいは作りますが大々的なことはしなくていいか〜という気持ちです。
皆さんはキュンキュンバレンタインをお過ごしでしょうか?はたまた13日にギャレンタインで女友達同士で祝う派ですか?私は家族と買い合ったチョコを食べて批評する派でした←
この記事を書いていたらもう頭の中でバレンタインデーキスが永遠にループしています笑
それではまた次の記事でお会いしましょう!
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