Fadderuka 2023のイベントと終わってみて

ノルウェー留学記

こんにちは。

今週はFadderukaに授業に怒涛の1週間でとても疲れました←

今日は今回のFadderukaについて、どんなイベントがあったか書いていきたいと思います。

この手首に巻きつけるリボンがFadderuka参加のチケットなのですが、結束バンド仕様で締めたら緩められずこの1週間取り外しできなくてとてもいづかった…やっと外せる〜!!!

今回のFadderukaのイベント内容

今回のFadderukaで主だったイベントは以下

  • 同じ学科・学部の子を知るためのアクティビティー(初日)
  • テーマごとのクイズ大会
  • コーヒーとワッフル片手にチル(お酒なしのイベント)
  • コンサート
  • アフターパーティ
  • ボーリング
  • ミニゴルフ
  • サーフィン
  • ピザパーティ
  • ゲストトーク(節約術やストレスマネジメントについて)
  • エスケープルーム

などなど…こうして並べただけでも結構あります。



これらがだいたい毎日あって、自分の行きたいものに行ったり、Fadderのグループで行ったり、参加自由で個人が自分で選びながら行きました。




下は私が参加したボーリングのスコア表。1回目(写真上)はポンコツでスコア42しか取れなくて、ピンにかすれもしない私を哀れに思ったグループの子たちがコツを教えてくれて2回目(写真下)で最終スコア91とったものです笑
しかも最後のターンでストライク2回連続取れたのは奇跡。考えてみたらボーリングしたのは10年以上ぶりでした…!



今までで1番オープンだったFadderuka

Fadderukaの最終日の今日はもうイベントへは行かないのですが、私が今まで経験したFadderukaの中では今回が1番よかったです。イベントの組み方もお酒ありなしで分かれていて、Fadderもどちらのイベントも参加してしっかり新入生を仕切っていたし(今まではFadderがお酒飲むイベントしか行かない=新入生もそれに従うパターンも多かった)、お酒を飲まないとそもそもSocializingできないということもなく、Fadderも新入生同士もオープンにそこまで人見知りせず接していたので少し驚きました。


そもそも現在私が住んでいる地域は引っ越してきた時から人見知りする人が少ないというか、今までノルウェー人と会うと感じていた「見知らぬ人への警戒心」がそこまでない人が多いという印象で、地域的に話しやすい人が多いと感じてはいたのですが、大学でもその印象を受けました。




それに、私はもう結婚もしているし、学校から離れたところに住んでいるし、家には子犬もいるしで今までのように「友達たくさん作らなきゃ!苦手でもパーティーも参加しなきゃ!」みたいなプレッシャーを感じなかったことも良かったのかもしれません。あと大きかったのは、同じ学科の子と初日から仲良くなれたので友達を作ることに焦りを感じずに済んだというのもあります。話せる人がいるだけでこんなにも心の余裕が生まれるのかと驚きます。

タイムマネジメントを学ぶ週

私たちの学科が少し特殊だったのは、Fadderuka中にも関わらず授業が毎日あったことです。今まではFadderukaが終わってから授業が始まることが多かったので、これにはノルウェー人たちも少し混乱していました。しかもこのパーティー期間に授業は毎朝8:15から。私は学校まで1時間はかかるので毎朝6時起きの毎日が始まり、寝ないとやっていけない体質(年?)なので、毎晩あるパーティーは一切参加せず、睡眠を優先しました。


でもグループチャットは見れていたので、授業に行く組と夜な夜なパーティー組にこの期間になんとなく分かれ、パーティーへ毎晩参加している人たちは授業に出席してない(少なくとも対面の授業には来ない)し、授業で会う人はパーティーで見ないという結果に笑


私の友達は頑張ってパーティーも授業も参加していましたが、風邪をひいてしまって最終日の今日はFadderukaでも授業どころでもなくなっていました…泣



最初の週からすでに自分が何に時間を使う・使いたいのかの優先順位を考えさせられ、私は勉強一択だったので悩むこともありませんでしたが、高校卒業してすぐ大学へきた子なんかにはハードな週だったろうなと思います。



というわけで私の学校のFadderukaについての紹介でした!

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