大変だったけど最高だった1学期目

ノルウェー留学

こんにちは。
8月に学校が始まった旨の更新をしてはや4ヶ月…!!本当にあっというまに時が流れて現在テスト期間です。数学の期末は終わり、あと2教科ぶんのテストが終わればクリスマス休暇になります。学期の振り返りはテストが終わってからちゃんとしたいと思っているのですが、今回はさらっと今思っていることを忘れないうちに書いておきたいと思います。

教師陣がスター

まずはなんといっても今学期が素晴らしかったのは教授及び教師陣のおかげです。経歴はもちろんなのですが、教えることに対する熱意と自分の担当科目への情熱が伝わってくる、本当に素晴らしい方達でした。私は大学は日本で卒業し、ノルウェーでは交換留学と正規留学を合わせると今が3回目なのですが、少なくとも今まで4大学で授業を受けてきました。その中でも群を抜いて3人とも教え方や授業に対する姿勢が素晴らしかったです。

これは私の個人的な意見ですが、大学教授の先生方は研究を続けるために教授になって、学生に教えることは二の次のタイプと、学生とのコミュニケーションを楽しむタイプが分かりやすい気がするんです。どちらも優秀な先生方に変わりはないので、タイプがどうであれ多くを学べることに変わりはないのですが、教授が授業を自ら楽しんでいたり情熱を見せてくれると、学生としては科目に対しての興味が増す気がするんです。個人的にはこれが当てはまっていて、知れば知るほど勉強が面白くなるし、教授の先生方の分野をもっと知るためにもっと勉強したい、理解したいという気持ちになります。

そう思わせてくれる教授たちに出会えることって当たり前ではないので、私はそういった意味で本当にラッキーだったし、ありがたいと思います。

急な理転で勉強についていけたか

これにはたくさんの要因があるのですが結論から言うと1人だったら無理でした。

前にも書いているかもしれませんが、私はがっつり文系の人間で、しかも国語と英語で理系の点数をカバーするタイプでした。なので課題も多いしエンジンは全開だし量もこなさなければいけない今学期は受験生のときくらい、というか私は不真面目受験生だったのでもはや受験の時よりも勉強しました。幸い仲間にも恵まれ、助け合いながら課題をこなして、教授にも助けを求め、そして1番は理系である夫に毎週末解説を求めながら這いつくばるようにしてなんとかこの学期を終えようとしています。

正直周りの助けとこの教授たちでなかったら諦めていたというか、心が折れて続かなかったんじゃないかなと思います。環境による影響は無視できないなと実感しました。

試験は何度経験しても苦手

何度も書いていますが、私は今まで文系だったこともあり、答えがはっきり白黒の試験である理系科目に結構ビビっています。もちろん解く過程が正しいかとかどう言う考え方で回答に至ったのかなど、そういった面での点数配分はあるのでただ答えだけでマルバツではないのですが、それでも自分にとってはなかなか新しい分野です。

いろいろな面でまだまだ苦戦していますが、とても恵まれた環境にいるので残り2科目も頑張ります。

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